語学を通じて、自国を再発見する

 

日本人の苦手な英文法のひとつに、冠詞【a/the】があります。

ダイナソークラブ英語教室では、小学校低学年の生徒さんたちにも【a/an】をレクチャーし、併せて複数形【-s】または【-es】の形になることを伝えます。

 

単複同形で代表的なのが、【sheep】【fish】【deer】。

単複同形とは単数形も複数形も形が変わらない単語のことで、たくさんの数でも-sはつきません。

 

「ニュージーランドでは、人口よりもsheepの方が数が多い!」と言われるくらい、sheepは群れになっていますよね。

諸説ありますが、群れで行動する動物、または狩猟や家畜対象として認識している動物に単複同形の名詞が多いと言われています。

確かに共通することとして、fish、deerともに群れで行動していますね。

 

 

生徒さんたちにfishの複数形について教える際に「サバを読む」の語源の話もします。

日本では「サバを読む」は、数をごまかす意味として江戸時代から使われている表現です。

傷みやすく沢山の鯖を早口で数え、数えるのが大変で実際の数と合わないことから「いい加減に数えること」を「サバを読む」の語源とされ、現在の意味に転じたようです。

 

 

ちなみにfishは稀に-esが付いた【fishes】という表記も目にすることがあります。

これは魚の複数形ではなく、「(生物学的な)魚の様々な種類、魚の種族」といった意味で使われています。

また、以前のブログでもご紹介した通り、名詞には動詞としての意味があり、fishは「魚を釣る」という意味を持つので、主語が三人称単数だった場合には、-esが付きます。

He fishes in this river.(彼はこの川で魚を釣ります)

 

併せて、fishを使ったことわざをひとつご紹介します。

【Fish where the fish are.】

直訳すると「魚のいるところで釣りをせよ」、これは「何か成就したければ成功しそうなところで努力せよ」「狙いを絞れ」という意味となります。

 

 

言葉は、生活と文化に深くかかわっています。

こういった語源に触れることで、異文化に対する理解や興味、関心を喚起でき、英語を通じて世界を別の視点から眺められるようになります。

 

外国を知ることは、自分の国について再発見するきっかけにもなります。

言葉だけでなく深く世の中を見渡すことができる、そんな風に広い視野を持った子どもたちを育むようなレッスンを心がけています。

 

 

◆◆◆ 英語体験レッスン実施中!お申し込みは 【コチラ】 から ◆◆◆

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+:-

ヨーロピアン風の教室で、楽しく英会話のレッスン♪

KiddyCAT英語教室 中村校 ダイナソークラブ
〒453-0066
名古屋市中村区草薙町3-18 プリマ名古屋壱番館
TEL 090-6570-5358
URL http://www.kiddycat.net/

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+:-